一般廃棄物の適正な処理を図るために先月設立された、一般社団法人県一般廃棄物協会(青木茂人会長)の設立記念式典が24日、和歌山市のホテルアバローム紀の国で行われ、会員や行政関係者ら約150人で祝った。
県内の産業廃棄物処理や浄化槽管理に携わる15社で発足。公衆衛生の向上や今後発生する災害で出た災害廃棄物の対処などに力を入れ、環境保全を進めていく。
式典では青木会長が「設立に関わっていただいた皆さんに感謝。今後、協会が円滑に協力し合い、一般廃棄物の適正処理を推進し、地域の環境保全に寄与していきたい」と決意を述べた。
副会長以下役員は次の皆さん。
副会長=山根芳男▽理事=亀井隆充、坂田昌宏、水波豊治▽監事=林智和