第47回衆院選(12月2日公示、14日投開票)の県内3小選挙区の立候補予定者説明会が25日、県庁で開かれ、和歌山1・2区に各3陣営、同3区に2陣営が出席した。
出席したのは、1区が門博文氏(自民・現)、岸本周平氏(民主・現)、国重秀明氏(共産・新)。2区が石田真敏氏(自民・現)、阪口直人氏(維新の党・現)、富岡清彦氏(共産・新)。3区が二階俊博氏(自民・現)、原矢寸久氏(共産・新)の各陣営。
県選挙管理委員会の上山義彦委員長は、今回の衆院選から小選挙区割りが一部変更(従来3区の有田市が2区に変更)されること、インターネットを使った選挙活動が可能な初めての衆院選であることを説明し、「ルールを順守し、明るくきれいな選挙を」と呼び掛けた。
その後、政見放送や道交法、選挙運動にかかる違反行為などについて、各担当者が説明した。