事業主や労務担当者を対象にした、「社労士会セミナー(社労士の日)、賃金を考えるシンポジウム」が19日、和歌山市北出島の県勤労福祉会館(プラザホープ)で開かれます。午後1時15分から5時まで。
シンポジウムでは、「和歌山県の賃金情勢と今後の展望」をテーマに、和歌山大学経済学部の岡田真理子准教授による基調講演の後、パネルディスカッションがあります。
また、セミナーでは、特定社会保険労務士の田林茂和さんが「いわゆるブラック企業にならないために」と題して、講演します。
午後4時半からは「職場ルールの見直し」や「問題社員への対応」などについて個別相談会も設けられます。
定員は120人、参加は無料です。
希望者は12日までに電話(℡073・425・6584)か、ファクス(073・431・3829)で申し込みを。