2季目に入ったプロバスケットボールチームの和歌山トライアンズを応援しようと、エフエム和歌山(FM87・7MHz、本社=和歌山市塩屋)は、両者がコラボした無料ステッカー1万枚を制作し、自家用車などに貼り付けるPRへの協力を広く呼び掛けている。
同FMは、トライアンズのホームゲーム生中継の他、川村卓也選手や石橋貴俊PR大使の番組出演、チアリーダーズのMasayoさんの番組もスタートするなど、結び付きを強めている。今回の企画は、トライアンズが、ポスター1000枚キャンペーンを達成したことから、PR第2弾共同企画として今月1日から開始した。
ステッカーは、ノーリツアリーナ和歌山(同市梅原)などでの試合やイベント時に配付される他、エフエム和歌山と提携する飲食店や自動車販売店など(同FMホームページ参照)、㈱和歌山新報社(和歌山市福町)でも配付している。
ステッカー事業を担当する同FMの新規事業部・マーケティング企画部の山口高史部長(30)は「『和歌山を盛り上げたい』という共通の思いから実現した企画です。みんなでトライアンズを応援しましょう」と話している。