敬老の日(15日)に合わせて、祖父母へ感謝のメッセージを書いた入浴木(直径約9㌢)を風呂に浮かべる全国的なイベント「100のありがとう風呂」が13日、和歌山市毛見の紀州黒潮温泉で始まった。15日まで。
三重県尾鷲市の風呂屋「夢古道の湯」が主催し、6年目。客に祖父母と99枚の入浴木が入った風呂に入ってもらい、残り1つのメッセージを直接伝えてもらおうというイベント。ことしは全国約80店舗が参加し、尾鷲ヒノキの間伐材を利用した入浴木が風呂に入れられる。
黒潮温泉では、和大付属中2年生が感謝の気持ちをつづった入浴木が露天風呂に浮かべられている他、15日には「酒風呂」を行う。問い合わせは黒潮温泉(℡073・448・1126)へ。