和歌山駅ビル「和歌山ミオ」に6日、この秋注目の2店舗が同時オープンした。近年、国内外に店舗を広げている全身脱毛サロン「脱毛ラボ」(4階、旧カメラの西本)と、女性服の新ブランド「アメリエル・マジェスティックレゴン」(2階、旧オンザカウチ)。ともに県内初出店、アメリエルは天王寺ミオに続いて近畿2店舗目で、若い女性を中心に人気を集めそうだ。
脱毛ラボは、近年増えている「月額制全身脱毛サロン」の元祖。平成22年に渋谷1号店がオープン。年々店舗数を拡大し、創業4年でシンガポール、タイ、香港など、海外を含め80店舗以上に急成長している。
月額1万778円(税込み)で月2回予約でき、1回で全身の約4分の1の脱毛が可能。全身脱毛を6回する場合、一般的な脱毛サロンでは約20万円かかるが、脱毛ラボなら約12万円(1年間24回施術)と格安だ。月額制の他、一度試してみたいという人には「都度払いシステム」(1058円~)もある。
インストラクターの山﨑友美さん(23)は「皆さまのキレイになるお手伝いをさせていただきます。初めての人もぜひお気軽にどうぞ」。新規予約、問い合わせは脱毛ラボ(フリーダイアル0120・2626・17)まで。
カウンセラーが肌の状態やホルモンバランスをチェック
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アメリエル・マジェスティックレゴンは、イオンモール和歌山にある「マジェスティックレゴン」のお姉さんブランド。学生(18~25歳程度)の世代に向けたマジェスティックレゴンに対し、アメリエルは社会人になった23歳~30代の大人の女性に向けたアイテムをそろえる。
シフォンやレース素材を使った甘さのあるデザインや、デニムやコットン素材を使ったナチュラル感が特徴。西浦葉月店長(29)は「一度来て満足していただくだけでなく、何度も足を運んでいただけるお店に。お客さまそれぞれのリアルクローゼットをつくっていきたい」と話している。
オープンを記念し、8000円以上購入した人にオリジナルマグカップ(数量限定)をプレゼント。問い合わせは同店(℡073・426・8772)。営業時間は脱毛ラボ、アメリエルとも午前10時から午後8時まで。