和歌山市東蔵前丁の南海電鉄市駅ビルが、 16日で開業40周年を迎える。
同市~難波駅間は明治36年3月に開通。 同ビルは昭和48年に完成し、 市の玄関として親しまれてきた。 ビル内の和歌山タカシマヤも駅ビル開業と同時に営業を開始。 主婦らをターゲットにトレンドリーダーとしての役割を果たしてきた。
開業40周年に合わせて市駅前活性化委員会は15~19日、 駅前やタカシマヤ内でイベントを行う。 駅前では15日午前10時から朝市、 16、 19の両日午後3時から和歌山ご当地キャラの大集合などイベントの他、 期間中の各日、 県内出身アーティストのライブがある。 タカシマヤ広報担当者は 「この40周年を機会にもう一度、 和歌山市駅周辺が活性化するように頑張っていきます」 と話している。
問い合わせは同店 (℡073・432・1101)。