花色が多彩な日本原産のラン「エビネ」が並ぶ 「第32回えびね展」 が3日まで、 海南市船尾の温山荘公園展示場で開かれている。 美咲えびね花の会 (吉野幸一会長) 主催。
会員が育ててきた銘花 「紅美咲」 「白美咲」 などのエビネと、 マムシの模様に似ていることから 「マムシソウ」 の名を持つ山野草など合わせて120鉢が展示され、 会場を彩っている。
吉野会長 (63) は 「ことしはエビネの最高銘花をたくさん展示しています。 ぜひご覧ください」 と呼び掛けている。
毎日先着50人に小ぶりの花を咲かすイワチドリとウチョウランのセットをプレゼントしている。
午前9時~午後4時。 問い合わせは吉野会長 (℡090・8885・1537)。