第13回県市町村対抗ジュニア駅伝競走大会(16日、和歌山市)へ向けた紀の川市選手団の壮行式が9日、同市西大井の市役所で行われた。
メンバーに選ばれた小中学生らが出席。団長の中村愼司市長は「紀の川市の名を県下に広めていただくとともに、思い出に残る走りをしてほしい。ベストで大会に臨めるようにしてもらいたい」と激励した。事務局から選手団の紹介があり、鈴木常二監督が決意を表明。選手を代表して貴志川中学校3年生の有松憧君が「今まで練習してきたことを信じ、市の代表として全力を尽くし、優勝を目指して頑張ってきますので応援よろしくお願いします」と意気込みを語った。
選手は次の皆さん。
〔男子小学生〕高井舜平(田中)、恩賀敦也(粉河)、須田祐斗(西貴志)、中津留彪斗(同)〔同中学生〕有松憧(貴志川)、山根昂希(同)、坂口博基(荒川)、新宅康史(貴志川)、田端咲人(荒川)、津村旺汰(貴志川)
〔女子小学生〕阪田佳音(田中)、奥野流美穂(西貴志)、平井愛梨(同)、松野風香(中貴志)〔同中学生〕磯部彩乃(向陽)、西山綾郁(粉河)、松野春花(貴志川)、北原佑珠(同)、西原凪紗(同)、山尾奈々(同)