岩出市生活研究グループ加工部(福田清子会長)が運営する「愛SUNさん工房」は3日、同市山の同工房で、オープン1周年を記念して節分用の七宝巻きの販売やぜんざいを振る舞った。
同工房は昨年2月3日にオープンし、地場産の食材を使った手作りの加工品や野菜を販売。地域住民らの人気を集めている。
この日は餅や金山寺みそなど普段取り扱っている商品の他、節分に合わせてメンバーが早朝から作った七宝巻きを販売。ほとんどの買い物客が七宝巻きを購入し、約400食の事前予約もあるなど好評だった。また感謝の気持ちを込め、ぜんざいの振る舞いも行った。
福田会長は「もっとみんなに知ってもらえるように頑張りたい。和歌山国体に向けた商品開発にも取り組んでいく」と話していた。