3月16日に和歌山市中にオープンする県内初進出の大型商業施設「イオンモール和歌山」で働く希望者を対象とした「合同求人面接会」が20日、同市手平の和歌山ビッグ愛で開かれた。
昨年12月に続いて2回目。前回はテナント45店舗に対し約500人の求職者が参加したが、今回は約110店舗に対し約900人が集まった。会場にはテナントごとにブースが設けられ、訪れた求職者は担当者と業務内容や雇用形態などについて話し合っていた。
参加した女性(22)は「将来ファッションの仕事をしたい。緊張したけど、働きたい意志は伝わったと思う」と話していた。
イオンモール和歌山にはアパレルやフードなどのテナント約210店舗が入る予定で、雇用規模は各テナントの独自募集を含めて2000人以上を予定。来月15日にも3回目の合同求人面接会が開かれる。