盲導犬の女性訓練士を支援 ソロプチ和歌山
国際ソロプチミスト和歌山(嶋晶子会長)は17日、2月に開いたチャリティーバザーと落語の会の収益金の一部10万円を、盲導犬を育てる「社会福祉法人日本ライトハウス」に寄贈した。...
View Article県社協に車いす寄贈 ツルハとクラシエHD
㈱ツルハホールディングス(本社=札幌市東区、堀川政司社長)とクラシエホールディングス㈱(本社=東京都港区、岩倉昌弘社長)は17日、県社会福祉協議会に車いす5台を寄贈し、和歌山市手平の同協議会(和歌山ビッグ愛7階)で寄贈式が行われた。...
View Article4月24日付
◆豊かなモノクロ 保井さん初フィルム写真展 ◆不易流行スローガンに 県中小同友会が総会 ◆一夜明け決意新た 新和歌山市議に当選証書 ◆関西まちづくり奨励賞受賞 市駅前社会実験 ◆トップ選手を育成 エクセレントコーチ委嘱 ◆緑の桜「御衣黄」満開 風土記の丘が花盛り
View Article緑の桜「御衣黄」満開 風土記の丘が花盛り
和歌山市岩橋の県立紀伊風土記の丘で、淡い緑色の花を咲かせる珍しい桜の品種「御衣黄(ぎょいこう)」が満開を迎えている。 御衣黄は八重咲きのサトザクラの仲間で、同所資料館手前の安藤塚などで見ることができる。平安貴族の衣装の萌黄色に近いことから、その名が付いたといわれる。咲き始めは淡い緑色だが、徐々に中心部から赤みを帯びてくる。...
View Article関西まちづくり奨励賞受賞 市駅前社会実験
関西のまちづくりや都市計画の優れた成果を発掘し顕彰する「関西まちづくり賞」の奨励賞に、市駅まちづくり実行会議が実施する和歌山市駅周辺の公共空間活用社会実験「市駅〝グリーングリーン〟プロジェクト」が選ばれた。 同賞は、関西のまちづくりと都市計画の進歩・発展を目的に、故仙石泰輔さん、故田中孝男さんの遺族からの寄付を基金として設けられた顕彰事業。公益社団法人「日本都市計画学会関西支部」が選定、運営する。...
View Article一夜明け決意新た 新和歌山市議に当選証書
21日に投開票が行われた和歌山市議選から一夜明けた22日、当選した新市議38人への当選証書付与式が同市西汀丁の市選挙管理委員会事務局で行われた。 今回の市議選は、国民民主党が議席を2に増やし、自民党が7人、立憲民主党が1人、公明党が8人、共産党が5人、日本維新の会が2人とそれぞれ勢力を維持。女性の当選者は7人で、前回(2015年)より1人減る結果となった。...
View Article不易流行スローガンに 県中小同友会が総会
和歌山県中小企業家同友会(堀口寛司代表理事)は19日、和歌山市七番丁のモンティグレ(ダイワロイネットホテル和歌山)で定時総会と記念講演会を開き、会員95人が経営について理解を深め合い、2019年度の活動方針などを採択した。 第1部の総会では、18年度の活動、決算、会計監査の報告があり、19年度の活動方針案、予算案が示され、いずれも承認された。...
View Article豊かなモノクロ 保井さん初フィルム写真展
和歌山県和歌山市和歌浦中の保井元吾さん(54)初の写真展「アイルランド放浪記」が5月5日まで、同市古屋のティーズカフェで開かれている。デジタル写真が主流となった昨今、会場に並ぶのは、フィルムカメラで撮影し暗室で手焼きプリントした写真。保井さんは「モノクロの豊かな階調や、立体感のある仕上がりを楽しんでもらえれば。いっそ写真をするなら、あえて面倒なことをするのも楽しいですよ」と話している。...
View Article4月25日付
◆初のCO2フリーSL 使用済食用油で走行 ◆人生にじむ絵画や書 米寿の北谷さん記念展 ◆記憶「風化させない」 福知山脱線事故慰霊祭 ◆和大留学生に自転車 キワニスクラブが贈呈 ◆電子マネー詐欺防止 セブン海南下津に感謝状 ◆立体感のシャドーボックス マニエールで展示
View Article立体感のシャドーボックス マニエールで展示
同じ絵柄の紙を何層にも重ねて立体的に表現するハンドクラフト「シャドーボックス」の作品展が30日まで、和歌山県和歌山市禰宜のケーキサロン・マニエール和佐店で開かれている。 貴志川の公民館などで指導する、岩出市の畑光代さんと生徒20人が風景や人物、花や動物などを題材にした約40点を出品。...
View Article電子マネー詐欺防止 セブン海南下津に感謝状
海南署(増田佳則署長)は18日、特殊詐欺被害を未然に防いだセブンイレブン海南下津町店の岩井真也店長(58)に感謝状を贈った。 同署によると、3月30日午後4時半ごろ、来店した40代の女性から5万円分の電子マネー6枚を購入したいと申し出があったことに対し、岩井店長が購入額が高額であることから詐欺を疑い、和歌山県警が配布している詐欺発見チェックシートを使って被害を防止した。...
View Articleトップ選手を育成 エクセレントコーチ委嘱
優れた指導力を持つ退職した教職員や現役の体育指導員を高校や地域のジュニアスポーツクラブに派遣する和歌山県教育委員会の「きのくにエクセレントコーチ」の2019年度委嘱式が18日、和歌山市の県民文化会館であり、コーチ18人に宮﨑泉県教育長から委嘱状が交付された。...
View Article和大留学生に自転車 キワニスクラブが贈呈
和歌山キワニスクラブ(小村哲也会長)は、和歌山大学の外国人留学生に自転車の寄贈を決め、19日にクラブの役員らが同大を訪れ、大学側に目録を贈呈した。 留学生の生活支援に役立ててもらおうと、毎年自転車を5台ずつ寄贈しており、今回が14回目。寄贈台数は計70台となった。 同大によると、現在在籍している留学生は約150人。寄贈式にはフランスや中国、英国などの留学生の代表5人も出席した。...
View Article記憶「風化させない」 福知山脱線事故慰霊祭
2005年にJR福知山線で快速列車が脱線し、乗客と運転士107人が亡くなった事故から25日で14年となるのを前に、JR西日本労働組合和歌山地方本部(田中明夫執行委員長)は23日、和歌山県和歌山市の屋形町カトリック教会で慰霊祭を執り行った。...
View Article人生にじむ絵画や書 米寿の北谷さん記念展
和歌山県紀美野町野中の北谷弘(ひろ)さん(88)の米寿を記念した絵画と書の展覧会「宗純(そうじゅん)展」が25日から29日まで、ギャラリー白石(和歌山市湊通丁南)で開かれる。娘たちの勧めと後押しがあって実現した初の個展で、北谷さんは「健康でいろんなことを続けてこられたことに、ありがたい気持ちでいっぱい。親思いの子どもたちのおかげで幸せです」と笑顔で話している。...
View Article初のCO2フリーSL 使用済食用油で走行
重量物運搬会社の「アチハ」(大阪市住之江区、阿知波孝明社長)は、「デゴイチ」の愛称で知られる同社所有の「D51形蒸気機関車」を、植物由来のバイオ燃料で走らせることに成功した。地球温暖化の主な原因となる二酸化炭素(CO2)排出量が増えないクリーンなSLという。環境教育の一環として、ゴールデンウイークには、有田川町徳田の有田川鉄道公園で、子ども向けの乗車体験イベントを開く。...
View Article4月26日付
◆向陽の研究が総長賞 京大サイエンスフェス ◆運行をスマホで確認 和歌山バス新システム ◆被爆者の姿を知って 写真展「原爆と人間」 ◆知事こばと学園に絵本贈る 児童福祉週間で ◆勢いある流麗な書15点 天石東村没後30年展 ◆二枚貝の自主規制解除 和歌浦湾まひ性貝毒
View Article二枚貝の自主規制解除 和歌浦湾まひ性貝毒
和歌山県海南市下津町の塩津漁港の養殖マガキからまひ性貝毒が検出され、和歌山市大川から和歌浦湾に至る海域で二枚貝の採取や出荷の自主規制が行われていた問題で、県は25日、自主規制を解除すると発表した。...
View Article勢いある流麗な書15点 天石東村没後30年展
和歌山県和歌山市西汀丁の県書道資料館では、同市出身の書道家・天石東村の没後30年記念展を開催している。11月30日まで。 天石は1913年生まれ。和歌山師範学校を卒業後、県立和歌山高等女学校、県立桐蔭高校の教諭、和歌山大学教育学部講師、奈良教育大学教授を歴任し、書道教育の近代化に努めた。...
View Article知事こばと学園に絵本贈る 児童福祉週間で
児童福祉週間(5月5日~11日)を前に、仁坂吉伸知事が24日、和歌山市直川の児童養護施設「こばと学園」を訪れ、施設の子どもたちに絵本をプレゼントした。 児童福祉週間には各地で行事が開催される。ことしの標語は「その気持ち、誰かを笑顔にさせる種」。4月22日から5月10日に和歌山県知事や福祉保健部長らが県内各地の児童福祉施設36カ所を訪れ、絵本を贈呈している。...
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