交際中の女性に暴行を加え、けがをさせたとして、岩出署は8月31日、住居不定、無職の橋爪奨容疑者(23)を傷害の容疑で逮捕した。
同署によると、橋爪容疑者は昨年12月27日午後11時半ごろから約1時間半にわたり、当時住んでいた岩出市内のマンションで、交際中の紀の川市在住の女性(当時18)に顔を殴ったり、背中を蹴るなどの暴行を加え、加療約14日を要する打撲の傷害を負わせた疑い。別れ話から激怒し、犯行に及んだとされる。届け出を受けた同署が逃亡して所在不明となっていた橋爪容疑者を岩出市内の飲食店で発見し、逮捕した。容疑を認めているという。