毎年5月に行われる紀州東照宮(和歌山市和歌浦西)の例祭「和歌祭」の魅力を広く伝えようと、和歌祭を彩る数々の芸能を体験するワークショップが31日午後2時から4時まで、同市北桶屋町の本町公園で開かれる。
和歌山大学紀州経済史文化史研究所が主催し、紀州東照宮、和歌祭保存会、和歌祭実行委員会が共催。
2時から、ぶらくり丁商店街で各種芸能の練り歩きがあり、3時から同公園で体験がある。体験演目は、摺鉦(すりがね)・太鼓、唐舩(とうぶね)・御船歌(おふなうた)、母衣(ほろ)、薙刀振(なぎなたふり)、雑賀踊の予定。参加無料。
問い合わせは同研究所(℡073・457・7891)。