県警交通規制課は6日、夏の行楽シーズンと盆期の高速道路など県内幹線道路の交通渋滞予想を発表した。
渋滞のピークは、南進の阪和自動車道湯浅御坊道路が13、14日、海南インターチェンジ(IC)―広川南IC間の井関トンネル付近で最大20㌔。北進の同道路が14、15日、みなべIC―広川南IC間の川辺第一トンネル付近で最大20㌔の予想となっている。
その他、ことし7月に延伸開通した紀勢自動車道の南紀田辺IC―南紀白浜IC間(14㌔)では、北進と南進ともに、盆期を中心に5㌔程度の渋滞が予想されている。
同課は、出掛ける前に、日本道路交通情報センター(℡050・3369・6630)や、県警交通管制センター(℡073・476・1620)のテレホンサービスで交通情報を確認するよう呼び掛けている。