プロバスケットボールチーム和歌山トライアンズは、前・三菱電機ダイヤモンドドルフィンズキャプテンの内海慎吾選手(29)と選手契約を結んだ。背番号は「33」。内海選手は女子日本代表ヘッドコーチを務める父親・知秀氏、高校三冠の経験を持つ母親、昨年までJX―ENEOSサンフラワーズでプレーし、全日本にも選ばれた妹・亮子さんと、まさに“バスケットボール一家”で育った名シューターとして知られている。
能代工業高校、東海大学で日本一を経験、東海大学ではインカレ優勝、オールジャパンベスト4など、輝かしい実績がある。昨年まで所属の三菱電機では、外からのシュート力に定評があり、チームの主力として活躍した。
内海選手は「和歌山で大好きなバスケットボールをプレーさせてもらえることに感謝している。トライアンズの一員となり一生懸命プレーしたい」とコメントしている。