海南市の魅力を「歩く+食べる+楽しむ」で味わうウオーキングイベント「第4回きのくに海南歩(ほ)っとウオーク」が23日、開幕した。初日、市内外から訪れた参加者はメーン会場の総合体育館で受け付けを済ませた後、各所でのおもてなしを楽しみながらウオーキングを満喫した。24日まで開かれる。
両日3~30㌔の8コースを用意し、各日4コースで開催する。初日、30㌔コースの参加者がトップでスタート。同館で出発式が行われ、神出政巳市長が参加者を前にガンバローコールで激励。亀川中学校音楽部による和太鼓演奏で参加者を見送った。
2日目は、熊野古道、海南ふれあい、のんびり散策、ファミリーの4コースで、市内の寺社仏閣、公園などを巡り、自然や文化、歴史にふれられる。当日受け付けは午前8時から始まる。