高校時代のテニスのダブルスのパートナーが再びタッグを――。和歌山市十二番丁に串・創作鉄板焼き「堅 中橋店」がオープンしました。
バリリゾートをイメージした店内は、ゆったりとした時間が流れています。シェフは、社長の辻本壯一郎さんと店長の片桐堅太郎さんの2人。「おいしかった」と笑顔がこぼれるような料理と時間を提供します。
メニューには、国産黒毛和牛や「バウムクーヘン」を食べて育ったきめの細かい霜降り豚「蔵尾ポーク」、紀州赤どりをはじめ、イセエビやアワビといった海の幸などが並びます。
辻本さんの一押しは、国産黒毛和牛のローストビーフ。焼き加減にもこだわり、すりおろしタマネギが入った特製「ジャポネソース」で味わいます。また、「生麩春巻き」「貝柱ホタテタルタル」など鉄板で焼く創作串もお薦め。ボリュームがあり、大満足間違いなし。女性に人気のポテトの焦げが香ばしい「焼きポテトサラダ」は上に乗せたチーズとトマトとの相性が抜群です。
辻本さんは「おいしい料理とお酒、楽しく最高の時間を過ごしていただければ」、片桐さんは「今度はラケットをコテに持ち替えて鉄板焼きで和歌山一を目指します」と話しています。
【串・創作鉄板焼き・堅・中橋店】和歌山市十二番丁5レインボー21、1階▽073・427・5360▽午後5時~11時▽定休日=月曜日