バスケットボール男子トップリーグNBLは20日、和歌山トライアンズの選手について、今季加入のゼーン・ノーレス選手(22)が契約解除によりチームを離れ、元つくばロボッツの橘佳宏選手(32)が加入したと発表した。
トライアンズ関係者によると、ゼーン選手は19日まで契約継続で合意が取れていたが、20日の契約交渉を破棄したという。ゼーン選手はルーキーで、今季からチームに参加。210㌢の大型センターとして活躍し、試合を重ねるにつれて2桁得点を記録するなど調子を上げていたため、後半戦にも期待が掛かっていた。
橘選手は、身長190㌢のフォワード。ダンクコンテストの参加経験があるなど、優れた身体能力の持ち主として評価されている。