中心市街地の活性化を目指し、雑貨販売やさまざまな体験コーナーを集めた催し「ポポロハスマーケット」(実行委員会主催)が2月8日午前11時から午後4時まで、和歌山市のぶらくり丁商店街内で開かれる。出店者を今月18日まで募っている。
地域をにぎわそうと、空き家や有効利用されていない公共スペースに手を入れ、昨年5月に第1回目を開催。ピザの手作り体験や無農薬野菜の販売などが催され、約1万人でにぎわった。来月からは「手作りと地球や身体に優しいロハス」をコンセプトに、毎月第2日曜に定期開催する。
2月のマーケットでは、一般40ブース程度(2㍍×2㍍)、移動販売車5ブース程度、机といすで誰でも気軽に参加できるチャレンジ15ブース程度(2㍍×1㍍)を募集。手作りや、健康で環境に優しい生活スタイル「ロハス」にこだわった商品、農産物販売などのブースを受け付ける。
出店料は一般1ブース3000円~、移動販売車5000円、チャレンジ1500円。出店料はマーケットの運営、市街地のまちづくりに役立てられる。
出店申し込みは同マーケットホームページ(http://popolohas.wix.com/2014)。問い合わせは実行委事務局(NPO法人市民の力わかやま内、℡073・428・2688)まで。