未成年の少女と知りながらわいせつ行為をしたとして和歌山東署は24日、 かつらぎ町の風俗店店長、 中鶴友介容疑者 (31) を県青少年健全育成条例違反容疑で逮捕した。 容疑を認めているという。
同署によると、 中鶴容疑者は23日午後4時ごろ、 自宅で少女 (16) に対し、 わいせつ行為に及んだ疑い。 少女が音信不通になっていたことで家族から捜索願いを受け警戒していた機動捜査員が、 JR和歌山駅西口で少女を保護。 話を聞いたところ中鶴容疑者宅でいたことが判明し、 署で中鶴容疑者に任意で事情聴取したところ犯行を自供した。
2人は3年ほど前に知り合い数回食事などをしていたという。 同署が金銭の授受があったかや、 知り合った経緯などを調べている。