任期満了に伴う県知事選（１３日告示、３０日投開票）に向けて、県選挙管理委員会は１０日までに、選挙運動用物資、いわゆる「七つ道具」の準備を整えた。
同日、選管職員らは作成枚数に不足がないかなどをチェックした。今回の知事選では、県のフェイスブックやブログで投票を呼び掛ける他、前回より８１店舗を増やす約２００店のコンビニのレジ画面広告を利用して知事選をＰＲする。
今回の知事選には１０日現在、ともに無所属で、３選を目指す現職の仁坂吉伸氏（６４）＝自民・公明・民主、社民県連推薦＝と、新人で市民オンブズマンわかやま事務局長の畑中正好氏（６２）＝共産推薦＝の２人が立候補を表明している。
七つ道具を確認する選管職員