海南市民運動場をメーン会場に開催された「第2回きのくに海南歩(ほ)っとウオーク」と「わっしょい海南2013」で19日、「ふるさと海南まつり」(8月13日)の「イケメンPRスタッフ」がお披露目された。
何かイケているところを持っているイケメン。ことしで第21回となる夏の定番イベントを一層盛り上げるため、市内外に向けたPR活動を行う。4月に募集、審査があり、山口裕司さん(22)=下津町大崎=、汲原運也さん(51)=大野中=、武部隼さん(21)=藤白=、たかぴーさん(21)=鳥居=の4人が見事合格。この日、ステージ上で木地俊博実行委員長から紹介された。
それぞれ色とキャラクターが設定されており、レッドで「体育会系のアツイ男」の山口さんは「全力で頑張るぞ」、イエローで「最年長のまとめ役」の汲原さんは「市内外へ猛烈アピール」、ブルーで「爽やかな最年少」の武部さんは「精いっぱい盛り上げます」、ピンクで「音楽好きの個性派」のたかぴーさんは「イベントと同じように自分自身も成長したい」と抱負。木地実行委員長は「照れようがスベろうが、やりきってほしい」と期待を込め、「世代を超えてつながっていけるイベントにしたいです」と話していた。
イケメンPRスタッフはグリーンが空いており、追加募集中。「我こそは」という人は事務局(℡073・483・8460)まで。