プロバスケットボールNBLの和歌山トライアンズは7月30日、新たにガード2選手を獲得したと発表した。
今シーズントライアンズでプレーするのは、前大阪エヴェッサ所属の呉屋貴教選手(30)=ガード=と、米国でもプレー経験がある飯島康夫選手(25)=シューティングガード=。呉屋選手は、身長190㌢、体重83㌔。日本大学卒業後、富山グラウジーズに入団。bjリーグでは3度、オールスターに選出されるなどの人気と実力を兼ね備えた選手。
飯島選手は、身長185㌢、体重83㌔。NBA入りを目指し、米独立リーグ「国際バスケットボールリーグ(IBL)」の一員としてプレーを経験した他、3on3のプロバスケットプレーヤーとしても活躍した。
2選手の獲得により、現在トライアンズに登録されている選手は、8人。2シーズン目は、前シーズンから4人減った10人で戦うとの戦略が打ち出されており、残り2枠は、センター候補の外国人選手の獲得を進める方針。