和歌山市の和歌山公園動物園にアヒルのヒナ15羽が仲間入りし、11日から水禽園隔離舎で公開されている。
ヒナは、市内で各種鳥の卵やヒナの販売を行っているピヨピヨカンパニーと、園内にいた鳥との交換取り引きでやって来た。孵化(ふか)から2カ月までのため、全身は黄色。群れになり元気に動き回ってる。
今後、泳ぎの状態などを見て、早ければ8月ごろ、水禽園中央の混合舎に移す予定。同園は「かわいいヒナたちを間近に見ることができるので、ご来場ください」と呼び掛けている。
問い合わせは市和歌山城整備企画課(℡073・435・1044)。