ことし4月22日に和歌山市三番丁の煙草販売店で1450万円分の収入印紙が盗まれた事件で和歌山西署は9日、同店付近の防犯カメラに映っていた、逃げた男の画像を公開し、広く情報提供を呼び掛けている。
男は事件当時、同店で切手と収入印紙を購入した際、小銭を落下させ、対応した男性店主(76)が小銭を拾っている隙を見て、カウンターに置いていた収入印紙入りファイルを持ち出し、自転車で逃げた。
店主は、すぐに県警に被害を訴え、署員らが男の行方を追ったが9日正午現在も発見されていない。
男は年齢40~50歳で身長170㌢ほどだったという。