NBL西地区の和歌山トライアンズは27日、和歌山市梅原のノーリツアリーナでリーグ優勝を懸け、アイシンシーホース三河と対戦した。延長戦までもつれ込む一進一退のゲームを和歌山トライアンズが制し、創部1年目奇跡の地区優勝を手にした。
和歌山88(26―12、15―20、22―17、11―25、14―12)86アイシン
試合は、川村卓也のアシストからマイケル・パーカーのシュートでスタート。前半、早いパスワークで勢いに乗りゲームを優位に進めるが、後半で各選手に疲れが見えはじめると、アイシンの強力なインサイドの攻撃を抑えきれずに同点に追いつかれてゲーム終了。延長戦では、木下博之が内外でシュートを決める5得点すると、ゲーム終了間際に川村が3ポイントを決めるなど1ゴール差で勝負を決めた。
詳しくはわかやま新報4月29日付紙面で。