プロバスケのNBLウエストリーグで優勝を狙う和歌山トライアンズは22日、和歌山市美園町のレンジャーズスポーツバーを会場に、野球の紀州レンジャーズとコラボした期間限定バー「トライアンズバー」をオープンさせた。期間は23、25日の計3日間。
会場では、過去のトライアンズホームゲーム映像を大型モニターで流している他、過去のポスターやユニホームを展示している。また、トライアンズの中務敏宏選手が運営するカフェ「京町屋喫茶『なかむら』」が、アリーナ販売で人気が高かったグルメ、「チキンステーキ」(500円)、「揚げたこ焼き」(500円)を限定メニューとして販売している。
トライアンズは26、27日、ホームゲームで頂上決戦となる、ゲーム差1のアイシン三河戦(リーグ1位)との最終2試合を残しており、リーグ優勝へのファンの期待も日に日に高まっている。トライアンズ広報は「逆転優勝の可能性が残るホーム最終戦に向けて気分を一緒に盛り上げましょう」と呼び掛けている。
開店時間は、午後6~12時。オーダーなしの入店は不可。問い合わせは同バー(℡073・431・1304)へ。