和歌山市新庄の県立和歌山高校(山﨑澄子校長)で1日、 毎年春の恒例行事 「チューリップフェスタ」 が始まった。 12日まで(平日のみ)。 入場無料。
チューリップは同校育友会(北原浩人会長)と生徒らが昨年の秋に球根を植えたもので、 約1万4500本を鑑賞することができる。 赤や黄など7色の花を使い分け、和歌山の 「W」やプランターで 「絆」の文字などをかたどり、来場者の目を楽しませている。
6日には、 生徒会と育友会による模擬店や茶道部による野だて、 チューリップを背景に記念写真撮影などさまざまな催しがある。 また午前11時~正午、 午後2~3時の2部に分けて、 総合音楽部が演奏会を開く。
総務部の平山勝浩さん(37)は 「毎年さまざまな地域から来場してくれてうれしい。 6日のイベントにはぜひお越しください」 と呼び掛けている。
午前9時から午後4時まで。 問い合わせは同校(℡073・477・3933)まで。