帰国・出発を報告 JICA海外協力隊員が訪庁
岸本知事を囲み、活動を終えて帰国した隊員ら 独立行政法人・国際協力機構(JICA)の協力隊員として、海外に派遣されて帰国した隊員と、これから派遣される隊員が3日、和歌山県庁を訪れ、岸本周平知事にそれぞれ活動報告や意気込みなどを述べた。 帰国したのは松野桂子さん(派遣国・インドネシア)、松本直樹さん(ペルー)、澤田照子さん(モルディブ)、白井亜奈さん(ベリーズ)、田辺悠香さん(エジプト)の5人。...
View Article「信頼裏切り、残念」 望月氏出馬に自民・石田氏
今夏の参院選和歌山選挙区に3日、前有田市長の望月良男氏が無所属で立候補を表明したことを受け、自民党県連の石田真敏会長は同日、「前言を翻し信頼を裏切る行為を堂々となされたことは、誠に残念」などとするコメントを出した。 望月氏は、自民の公認候補選考で二階俊博元党幹事長の三男、二階伸康氏と争い、敗れており、選考結果にかかわらず「党候補の必勝に尽力する」旨の誓約書を提出していた。...
View Articleアルテリーヴォ和歌山が新体制 12日に開幕戦
今季へ意気込む新加入選手ら 関西サッカーリーグ1部に所属する地元サッカークラブ「アルテリーヴォ和歌山」は、シーズン開幕を前に新体制を発表。新監督に日本サッカー協会公認の指導者免許制度で最高位のライセンスを持つ三枝寛和監督(43)が就任した。「躍動感ある攻守でダイナミックなサッカー」を展開し、日本フットボールリーグ(JFL)昇格とその先のJリーグ参入を目指す。...
View Article音楽と笑顔の1時間 瑞樹さんバナナFMで新番組
エフエム和歌山のスタジオで笑顔の瑞樹さん 和歌山県海南市のソプラノ歌手、瑞樹比美香(たまき・ひみか)さんがパーソナリティーを務めるエフエム和歌山(バナナFM)の新番組「ひみかのスマイル・カンタービレ」が7日に放送を開始する。心に寄り添う歌とともに、和歌山の豊かな文化や歴史などを発信していく1時間。瑞樹さんは「聴いてくださる皆さんが笑顔になれるような番組になれば」と意気込んでいる。...
View Article幸せを呼ぶ海の守り神「ホヌ」
ワイキキの海を泳ぐ「ホヌ」 前号では、ハワイ州で展開されている「レスポンシブル・ツーリズム」の取り組みを取り上げた。ハワイでは人と海洋生物の共生を目指すために定められた州法とアメリカ連邦法がある。今週は、ハワイの海洋生物を保護する取り組みを紹介したい。...
View Article医療に携わる自覚胸に リハビリ専門職大入学式
新入生を代表して宣誓する玉置さん㊨ 和歌山リハビリテーション専門職大学(和歌山市湊本町、寺下俊雄学長)の入学式が5日、同市七番丁の和歌山城ホールであり、5期生48人が夢や希望を胸にスタートを切った。...
View Article心こもった郵便1400通 紀三井寺で文供養会
桜が満開の境内で焼香する参列者 宛て名や差出人が分からない郵便物や簡単に処分できない大切な郵便物を供養する「文供養会(ふみくようえ)」が5日、和歌山市の紀三井寺で行われ、約120人が参列し、桜が満開の境内で約1400通を供養した。...
View Article起業家の育成へ 県とWIBが包括連携協定
協定書を手にするWIBの前田代表理事㊨と古澤会長 和歌山県と、経営者が集うWIB(一般社団法人和歌山イノベーションベース)は4日、包括連携協定を締結。WIBの前田効多郎代表理事と古澤良祐会長が知事室を訪れ、協定書に署名した。...
View Article満開の花楽しみ快走 桃源郷ハーフマラソン
満開の桃を楽しみながら走る参加者 「第17回紀の川市桃源郷ハーフマラソン」が6日、和歌山県の同市花野の市民公園多目的広場を発着とする3種目で開かれ、県内外の2~88歳の計1100人が参加。桜と桃の花が満開の市内を駆け抜けた。 走ることを通じて同市の美しい自然を全国にPRし、スポーツの振興と参加者の健康づくりを目的に、同マラソン実行委員会が主催。本紙など後援。...
View Article神出さん無投票で6選 海南市長選
花束を受け取り笑顔の神出さん 任期満了に伴う海南市長選は6日、告示され、無所属で現職の神出政巳さん(74)以外に立候補の届け出がなく、無投票で6選が決まった。午後5時に無投票当選が決まると、街宣から戻った神出さんは支援者らの拍手に迎えられ、同市重根の選挙事務所で関係者らと共に乾杯などで喜びを分かち合い、孫から祝福の花束を笑顔で受け取った。...
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